当院の特徴
当院で行う内視鏡検査の8つの特徴
熟練した内視鏡専門医
当院では、内視鏡の専門医の資格を持つ院長による「苦しくない胃・大腸内視鏡検査」を実施しております。
苦痛を軽減するために、当院では鎮静剤を使用することもできますので、不安や心配のある方はお気軽にご相談ください。
最新鋭の内視鏡機器による的確な診断(NBI内視鏡)
当院では、より精度の高い内視鏡検査と正確な診断を行うために、オリンパス社製の最新型内視鏡を使用しています。これにより、がんの早期発見や病変の悪性度、範囲の正確な診断ができるようになっています。
NBI内視鏡とは
がんの発育に伴って、毛細血管が増えるという特徴に着目したのがNBI機能です。
NBIで強調された毛細血管や大腸病変を詳しく観察することによって、治療方法(内視鏡治療と腹腔鏡を含む外科的治療)を選別する為の手助けになります。
検査のおなかの張りや痛みを最小限に
消化器管腔内を観察する時に空気の代わりに生体吸収性に優れている炭酸ガスを送気する装置です。検査中の患者さんの膨満感からくる苦痛を緩和することが期待でき、よりスムーズで、安全な内視鏡検査をサポートします。
経鼻内視鏡検査にも対応
経鼻内視鏡検査とは、鼻から内視鏡を挿入する検査のことです。口から入れる経口内視鏡に比べ、検査時の吐き気・不快感が大幅に軽減できるメリットがあります。経口内視鏡検査に抵抗のある方は、遠慮なくご相談ください。
内視鏡の挿入が難しいケースでもご相談ください
女性の方や細身の方は、大腸の曲がり具合が複雑になっていることがあります。また、腹部の手術歴がある方は、一部大腸の腸管が狭くなっている傾向があります。当院では、そのような場合でも、細い管の内視鏡を使うことで大腸内視鏡検査を可能にしています。
大腸ポリープの日帰り手術が可能
当院では大腸ポリープの日帰り手術も行っております。内視鏡検査中にポリープ切除もできる限り行っておりますので、ポリープ切除のためだけに再来院する必要がなく安心です。
検査結果をわかりやすく丁寧に説明します
検査終了後は、一緒にモニターを見ながら検査結果をわかりやすく丁寧に説明いたします。何かわからないことがありましたら、遠慮なくご質問ください。
結果がすぐ出るピロリ菌検査
当院では、ピロリ菌の感染がすぐに判定できるピロリ菌検査を導入しており、ただちに除菌治療を開始することができます。ピロリ菌の除菌についてご不明な点やご心配な点がありましたら、お気軽にお尋ねください。また、院長が日本ヘリコバクター学会のピロリ菌感染症認定医であることもあり、除菌相談などは気軽に応じられます。
炎症性腸疾患(IBD)の検査・診断
胃腸科や消化器の専門医である院長が、クローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患についての検査や診断を行っております。これらの症状でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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- 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
- 日本消化管学会暫定胃腸科専門医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本がん治療認定医機構認定医
- ICLS (日本救急医学会 蘇生トレーニングコース) インストラクター
- JMECC(日本内科学会 内科救急・ICLS講習会) インストラクター
- 日本消化器病学会関東支部 評議員
- 日本消化器内視鏡学会関東支部 評議員
- 日本消化器内視鏡学会 学術評議員